こんにちは。旭ちゃんです。
家を新築して1年半が経ちました。一生に一度の新築。土地探しから始まり,工務店選び,設備,内装,住宅ローン,ものすごく悩みました。
どれも一生付き合っていく重要なテーマですが,今回は,我が家が選んだ『FPの家』について,書きたいと思います。
FPの家とは
FPの家の特徴
『FPの家』の特徴と言えば,なんといっても高気密・高断熱。室温を維持してくれるから,冷暖房をうまく使うことで,一年中快適,光熱費の節約にもなるというものです。
『FPの家』で使われている『FPウレタン断熱パネル』は,硬質ウレタンフォームを木枠パネル内に高圧でぎゅうぎゅう押し固めたもの。この隙間なしに作られたパネルを,柱や梁に組み込むことで,建物の耐久性と耐震性も兼ね備えたものになるのです。
断熱材としてよく使われているグラスウールなどの繊維系断熱材と比べると,優れた断熱性能を発揮してくれます。
FPの家のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
夏涼しく冬暖かく,一年中快適 光熱費が安く済む 家の中の温度差がなく快適 結露しない 基本的に窓は開けないので,ほこりが少ない 災害に強い | 建築費用が高い 乾燥する |
FPの家に住んでみて
新居とアパートの光熱費の比較
さて,実際の光熱費はどうなのでしょうか。
我が家の状況は,以下のとおりです。
- 3人家族(1人は2歳未満)
- FPの家,平屋,約30坪,4LDK,築2年
- オール電化
- 冬は豪雪(青森県)
おっと!安くなっていない(笑)
ちなみに,アパートと新居との違いは,以下のとおりです。
- アパート面積は新居の半分くらい
- 新居になって食洗機,温水洗浄便器を使い始めた
- 家族が増えた♪
どう捉えるかは,その人の価値観によりますね。
私は,とてつもなく寒くてウォシュレット付きトイレのないアパートと比べて,こんなにいい暮らしができてこの光熱費なら,まったく無駄ではありません!
注目してほしいのは,電気代の月平均です。月12,000円程度に収まっています。我が家にとっては,期待通りの金額でした。
過ごしやすさについて
FPの家に実際住んでみて,想像以上の快適さでした。冬の寒さがないのが一番いいですね。ここ青森県は,冬は基本的に0℃以下で,積雪もすごいです。
朝布団から出るとき,仕事・お出かけから帰ってきたとき,お風呂上り。このときの室内の寒さは,自分の子ども時代,実家で過ごしているときから,とても嫌でした。みなさんも経験がおありではないでしょうか。
このつらさが,今は一切ありません。日中家を空けていても帰ってくるとほんわか暖かいし,家中どこにいても寒くありません。もちろん夏はその反対で,ちょうどよい室温が保たれています。
もちろん,冷暖房はうまく使う必要があります。うちの場合は,冬は基本的にエアコンを付けたままです。一気に温めるより,温度を保っている方が,エアコンの負担が少なく,電気代も安いです。
FPの家は高断熱なので,外部からの熱の侵入を防ぎ,室内の熱を逃がしにくく,また高気密なので,隙間が少なく熱の出入りが少ないので,その効果がとても高いのです。
また,結露がまったくありません。今までのアパートは,本当に窓がびちゃびちゃになっていて,取っても取ってもカビが生えてきました。(あぁ本当に嫌な記憶。。。)
今はお風呂ですら,上がってから数時間すればカラッとしています。24時間換気していることもありますね。
ハウスダストアレルギー持ちの夫も,体調がよさそうです!息子は快適な我が家に慣れてしまって,おばあちゃん家に寄り付かなくならないか心配です(笑)
まとめ
いかがでしたか。
これだけ快適に過ごせているのに,月平均12,000円の電気代とは嬉しい限りです!住み始めて1年半以上経ちますが,FPの家にして本当によかったなと思っています。
これから家づくりを考えている方,FPの家を検討されている方の参考になればと思います!
それでは!
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