こんにちは。旭ちゃんです。
10月になりました。夏野菜は9月に片付け,次はどうしようかな~と思っているうちに,10月になってしまいました。最近の青森県の気温は,最高気温20~22℃,最低気温は10℃前後くらいです。11月になると一度雪も降るでしょうね。この時期に植えるのどうしようかなと悩んでいましたが,何事も経験!失敗したら,次に生かせばいいのです。
今回植えたのは,ほうれん草,サニーレタス,二十日大根(ラディッシュ)です。一昨年,去年買った種をまきました。
マルチ
今回は,やってみたかった,マルチに挑戦しました。
幅95㎝×長さ10㎜。穴あきマルチで,作業の目安となるセンターラインも付いていて,初心者にやさしい。
こうなってるのね~!これは便利!
パタパタと折りたたまれて梱包されているので,パタパタと広げて,畑に置きたい方向に並べてみました。3本ラインがあり,真ん中がセンターライン,左右の2本が畝の両端のラインとなります。
パタパタの折り目を目印にして,畑の長さに合わせてカットしました。端っこは土に埋まるので,適当です。
畝づくり
さて,畝づくり。
マルチの大きさに合わせて,目印となる「石ころ」を置きました。本やテレビでは,ピックと紐で,畝の区画を作ったりしているのを見ますが,そこまでやる必要もなく,そのへんの石ころを4隅に置き,作業スタート。畝を平らにする道具は,「ラップの芯」。意外と使えます。
マルチをピンと張るようにするには,一人ではできないので,夫に助けてもらいました。
うちの畑は幅300㎝×奥行120㎝なので,幅約100㎝のマルチありの畝を2列,残りのスペース(左側)はマルチなしの畝を作りました。
種まき
マルチの穴はミシン目になっており,手でピリピリと簡単にとれます。撒き穴を深さ1㎝くらいにするうために使用した道具は,「土入れ」。種を入れておく容器は,息子の「砂場遊び用のおもちゃ」です。マルチありの畝には, ほうれん草,サニーレタスの種をまきました。
マルチなしの畝には,二十日大根(ラディッシュ)の種をまきました。種まきの穴を作るために使用した道具は, 息子の「砂場遊び用のスコップ」です。
水やりして終了です!
まとめ
気温もどんどん低くなってきました。ちゃんと発芽するのかどうかが心配ですが,気長に待ちましょう。→6日後に発芽しました!
とにかく,マルチに挑戦できてよかったです。また,省スペースの畑なので,わざわざ道具を買わなくても,おうちにあるもので代用できました。
家庭菜園始めたいけど,道具をそろえるのが大変だとか,道具を置くスペースがないと思っている方,少し工夫すれば,なんとかなるものもあります。気軽に始められるといいと思います!
また,約1週間で発芽も確認できました。寒冷地でどれくらい育ってくれるのか,これからも成長も楽しみです。
それでは!
コメント